建物譲渡特約付借地権17年03月13日17年04月06日管理人

契約期間が50年と長くはないが、最低でも30年は契約したいと検討している場合におすすめなのが、建物譲渡特約付借地権です。この借地権を利用するケースとしては、一般的なマンションやアパートの土地貸借が多いと言えます。また、店舗やオフィスに関する賃貸経営を行う場合も、建物譲渡特約付借地権によって契約することが想定できます。

この借地権のメリットとしては、借地期間を50年に設定する必要がない点にあります。そのため、契約の期間を30年から50年ぐらいに留めておきたいと希望している方にとっては、非常に嬉しい権利です。また、建物を買い取った後は、家賃による収入が入ってくるという点も、金銭的なメリットを感じます。家賃収入は、あくまでも契約期間が終わった後にはなりますが、少しでも多く収入源が欲しいのであれば、大きなメリットです。つまり、一般定期借地権と同じような恩恵を受けられると考えれば、上手くイメージできます。契約する時は一度専門家に相談することをおすすめします。

参照HP…http://www.syakuchi-soudan.com/syakuchiken.html

もし建物譲渡特約付借地権によって契約を結ぶ場合、地主が建物を買い取ることが必要になります。というのも、契約期間満了後に、元々あった借地権を消滅させることが求められるからです。これはあくまで契約から30年以後の話ですが、頭の片隅に留めておきましょう。